園長のあいさつ♪
ごあいさつ
『Deus Caritas Est』
神は愛である
本園は、カトリック神言修道会を設立母体とし、1980年9月21日にドイツから来日した宣教師アドレル神父様によって設立されました。神言修道会が秋田の宣教を担当したのは、明治40年(1907年)です。現在、神言修道会は73ヶ国で宣教活動に携わっています。特に司牧、教育、医学、マスコミ、正義と平和等々を通して貢献しています。秋田県における修道会の活動としては、鹿角カトリック教会と幼稚園、横手カトリック教会と社会福祉法人秋田聖友会横手マリア園、土崎カトリック教会と土崎カトリックこども園、本荘カトリック教会と本荘カトリックこども園、能代カトリック教会と能代カトリックこども園、大館カトリック教会と大館カトリックこども園を通して社会に貢献しています。
能代カトリックこども園は「カトリックの世界観に基づいた学校教育」を理念として、『神は愛である』(ラテン語でDeus Caritas Est)を教育・保育の標語としています。当園は平成27年度より「子ども子育て支援新制度」の施行に併せ、幼保連携型認定こども園として出発することになりました。それに伴い能代カトリックこども園の園章も新しくなりました。
✻中央の『十字架』は、キリスト教、神の愛(Agape)、
試練、赦し、勝利の象徴です。
✻十字架の背景の四つ葉のクローバーはこども園の四つの
目標を表します。
①自分らしく生き生きと活動する子ども
②友達を思いやる、あたたかい心の子ども
③考えてやりぬこうとする強い心の子ども
④神様から頂いた恵に感謝する子ども
✻左右のオリーブの枝は
①平和と勝利の象徴
②「幼稚園と保育園」という二つの機能を持つ
「能代カトリックこども園」
③園児たちの成長
✻ハートは愛の象徴であり、「教育と保育」の源です
(Deus Caritas Est)。
園児たちがこの能代カトリックこども園で健やかに、自分たちの未来の基盤を築きながら成長して欲しいと祈っております。皆様のご来園を心からお待ちしています。
能代カトリックこども園 園長
フェリックス ロボ